他人の情報を盗み聞く行為を盗聴といいますが、まさか自分が盗聴されているなんで思ってもいない、そんな人は多いのではないでしょうか。
盗聴器を自宅や仕事場に仕掛けて、情報を盗むのが盗聴の一般的な認識ですが、最近では、人の会話などを盗聴するだけでなく、電子機器から情報を盗む盗聴が主流になってきています。
自宅にパソコンやスマートフォンなどの精密機器を持っている人が増えて、生活の中に欠かせないものになっていますが、これらパソコンやスマートフォンというのは、個人情報の宝庫です。
パソコンを使ってネットショッピングを楽しむ人は、クレジット番号とパスワードをパソコンの中に保存している人もいるでしょう。
また、スマートフォンでは、自分以外の他人の連絡先や、SNSでのやり取りなどあまり他人に見られたくない情報があるはずです。
こうした、ハイテク盗聴が増えたことで、盗聴をどのように防ぐのか、それぞれの人が知っておく必要があると思います。
そこで、まずは盗聴をされていないかを確かめることが重要になります。
赤の他人が自分の個人的な情報を知っていないか、最近付き纏いなどを受けていないか、など盗聴に関わるチェックポイントは複数あります。
一度自分の生活の中で、盗聴をされていないかチェックしてみるといいでしょう。